第2回公演を行いました。
ここは慈善団体が運営するorphanage(孤児院)。さまざまな理由で、
家庭で養育できなくなった子どもが入所し、敷地内にあるnursery(幼稚園)
やprimary school(小学校)に通っています。
希望すれば近隣の子どもも、敷地内の学校に通うことができます。
私はオーガナイザーとして今回初参加。
そして黒子として劇中にも参加させていただきました。
何が起こるか分からないマラウイで、無事公演が行えるのかドキドキもの
でしたが、入所している子どものほか、近隣の3校から約200名の子どもた
ちが集まってくれました。
あぶり出しの実験では、実際に子供に名前を書いてもらい、一緒に火にか
ざしました。
文字が浮き出てくると「わー!」という観客の子どもたちの反応が、とても
新鮮でした。
公演が終わったあと「ちょっと待って」と呼び止められ「なんだろう?」と思っ
ていると「自分で作ったんだ」と、ライトを改造した装置を見せてくれた生徒
がいました。
公演を通して、こんな生徒が一人でも二人でも、増えてくれたらいいなと思
いました。
~~本日の投稿者~~
平成25年度2次隊
行政サービス
今井元子
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