後半ツアーが始まりました。
後半初日、第7回公演はDzaleka難民キャンプ。
難民キャンプには、様々な事情でコンゴ・ソマリア・エチオピアなどの国からマラウイに逃れて来た方々が暮らしています。
そんな、少し違った文化の暮らしを垣間見ながらのよびこみ
キャンプの中ではマラウイの公用語であるチェワ語ではなく、スワヒリ語が飛び交っています。フランス語を流暢に話す子も。
カッコよかったなぁ…
子どもたちの雰囲気も私達が普段接している子どもたちとは少し違い、いつも通りという訳にはいきませんでした。
そんな中
大人気だったのが"majumbo"というチェワ語の歌
大人気だったのが"majumbo"というチェワ語の歌
作詞作曲は先輩隊員とその同僚
"majumbo(ビニール袋)"
Majumbo
sangaole Majumbo
(袋は肥料にならないよ)
Sisomba
zoka Majumbo
(魚じゃなくて袋)
Zomezilimadzi
Majumbo
(泳いでいるのは袋)
Osataya
majumbo Chisawawa
(そこらじゅうに袋を捨てないで)
Majumbo
sangaole Majumbo
(袋は肥料にならないよ)
Majumbo
sangaole Majumbo
(袋は肥料にならないよ)
Simaluwa
oka Majumbo
(花じゃなくて袋)
Omwealipansi
Majumbo
(咲いているのは袋)
Osataya
majumbo Chisawawa
(そこらじゅうに袋を捨てないで)
Majumbo
sangaole Majumbo
(袋は肥料にならないよ)
村落隊員の香島さん指導のもと、子どもたちは彼女がくたくたになるまでエンドレスで歌っていました。
ポイ捨てが日常のマラウイが、少しでも変わることを願います。
そんな二人に引き続き、今日の公演では26-1青少年隊員の富髙さんが初登場。
今回の物語のキーパーソンであるヤギ役をさらっと演じてくれました。
肝心のサイエンスショーの中身は…
10日間の休みのせいか
実験の失敗も多く、反省が多い公演になってしまいました。
準備不足でした。
反省です。
明日からは失敗を改善して臨みます。
そしてそして
明日はDr.PICO,サイ,エンスがNewメンバー!
とても楽しそうに練習していました。
何を魅せてくれるのでしょう!?楽しみです。
最後に今日の会場をオーガナイズしてくれたお二人
ありがとうございました。
後半PICOまだまだ続きます!!!!
何人の子どもの心に科学のMAPICO(羽)を届けることができるでしょう?
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本日の投稿者
Ching'obe中高等学校配属
理数科教師
近岡史絵(ちかおかふみえ)
配属先校では生物と数学の授業を担当。
巡回先校での教員や生徒の補助、放課後のサイエンスクラブや音楽クラブの活動も行っている。
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